ホッケンハイムリンク(Hockenheimring)

ドイツ

ドイツ ホッケンハイム 2018年10月

<概要>

F1ドイツGPの開催地として、ニュルブルクリンクと並んで有名なサーキットです。フランクフルトとシュツットガルトの中間に位置し、かつてはF1カレンダーの中でも超高速サーキットとして知られていましたが、2002年の改修で現在の中高速レイアウトに生まれ変わりました。ドイツ語圏ではサーキットをリンク(Ring)と表記することが多いので、ホッケンハイムリンクサーキットとは言いません(レッドブルリンク、ラウジッツリンク等も同様)。2018年DTM最終戦の観戦で訪れました。

下記サーキットマップはF1開催時のものでDTMでは自由席はありませんでした。各指定席ゾーン(ドイツ語でTribüne)ごとに入口があり、そのゾーンの指定席券を持っている人しか入れません。なので、グランドスタンド側を歩いて回ったり立ち見することはできません。DTM独自のサービスだと思いますが、一部のピットがガラス張りになっていて作業を間近で見れるようになっていました。ドイツでのDTM人気は高く、WECよりチケットが高いにもかかわらずWECより観客は多いように感じました。

サーキットマップ

<アクセス>

最寄り駅はホッケンハイム(Hockenheim)駅でイベント開催時はシャトルバスが出ています。歩くと35分かかります。

住所Am Motodrom, 68766 Hockenheim
公式サイトhttps://www.hockenheimring.de/
最新の情報は公式サイトでご確認ください。

<周辺観光>

上記サーキットマップのG席付近にサーキット博物館があります。二階建ての小さな博物館です。一階は四輪が十数台、二階は二輪が多数展示されています。鈴木亜久里がドライブしたザクスピード891が壁掛け展示されていました。二輪はよく知らない私にとっては物足りない内容でしたが、大人3€と安いので不満はありません。他の観光についてはシュパイヤー技術博物館のページをご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました